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市町?企業?団体との連携


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地域を共に創る~市町との連携~

大学COC事業においては、連携自治体である静岡市?牧之原市とそれぞれ「静岡みらい交流サテライト」「牧之原みらい交流サテライト」を共同運営しながら事業を推進し、人材育成や地域問題解決事業などで協働しました。大学COC事業終了後は、他の自治体にも連携を広げ、静岡県、静岡市、焼津市、藤枝市、島田市、牧之原市、川根本町などで活動を進めています。
静岡市との連携では、「生涯活躍のまち静岡 駿河区役所周辺地区における共生事業」の中心である静岡市地域福祉共生センター「みなくる」の共生事業を静岡市から受託し、「みなくる」を拠点に、コーディネーター及び相談員が中心となり、「地域健康ステーション」「地域健康オープンカレッジ」「みなくるカフェ」を事業の3つの柱に据え、健康測定や健康相談、講座、イベントの開催、居場所の提供などを実施しています。また、教員?学生は、「みなくる」周辺をフィールドに、研究?調査活動などを行っています。
学内において地域を志向した研究を公募するとともに、静岡市及び牧之原市を含む中部地域の5市2町(しずおか中部連携中枢都市圏)が行う地域課題解決に係る助成事業や、藤枝市の地域政策研究?創造事業などに、教員の積極的な応募を促し、自治体と連携した地域志向研究等に取り組んでいます。
加茂地域1市5町(下田市、東伊豆市、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町)との間では、相互連携に関する協定を結んでおり、経営情報学部において、観光を含めた地域振興や人材育成などを中心に、幅広い分野で連携を進めています。

(事例1)藤枝市との連携

「ふじえだガールズ?ミーティング」への参画
藤枝市では、若い女性が集まり、活躍できるまちづくりの推進に向け、市内に在住、通学する女子学生(高校生、大学生等)をメンバーとする「ふじえだガールズ?ミーティング」を組織し、平成28年度より活動しています。
bodog官网,bodog88官网5年度は、河合心里さん(食品栄養科学部)が活躍を見せました。

提言発表会で発表する河合さん(右)

【関連リンク】

藤枝市 Webサイト「ふじえだガールズ?ミーティング」の活動について
https://www.city.fujieda.shizuoka.jp/soshiki/kikakuzaisei/kikakukeiei/keikaku_torikumi/12960.html

「ふじえだガールズ?ミーティング」Instagram
https://www.instagram.com/fujieda_girls_meeting/

「ふじえだガールズ?ミーティング」X
https://twitter.com/512TWinlKlrjCTW

(事例2)牧之原市との連携

「牧之原市の魅力いっぱいインターンシップ」の提案
経営情報学部 上原ゼミでは、牧之原市が実施するインターンシップと採用試験についての情報発信をより充実させるため、牧之原市内各所への訪問や市役所で働く職員の方と接し、牧之原市の良さや魅力を知り、インターンシップや採用試験の実施状況と発信する情報やその手段について、県内外の他市町や民間企業と比較、検討を行い、地域への提言を行っています。
bodog官网,bodog88官网5年度は、岩崎 颯太さん、小野塚 優さん、熊切 菜々さん、小林 優斗さん、平井 遥己さん、浅田 拓真さん、石黒 亜弥さん、小澤 由佳さん、 櫻井 莉子さん、佐々木 陸さん、佐野 菜々穂さん、松井 智生さん、渡邉 あみさん(経営情報学部)が検討結果を踏まえ、学生が就職先を決定する上で知りたい牧之原市の情報や牧之原市で働くことの魅力発信を行いました。また、学生に興味を持ってもらえるように工夫した「インターンシップ募集チラシ」と「採用案内パンフレット」の作成を行いました。

学生達による牧之原市内の視察

牧之原市役所での打合せ

【関連リンク】
職員採用案内(経営情報学部 上原ゼミ作成)
https://www.city.makinohara.shizuoka.jp/uploaded/attachment/44063.pdf【外部PDF】

牧之原市新規採用職員募集MOVIE 職員4人対談(経営情報学部 上原ゼミ作成)
https://youtu.be/b5sQoyzrOcg?si=cphl1OO7aoi1BvDN【YouTube】

(市町との連携協定)

件名 連絡先 締結日
静岡市と静岡県立大学との包括連携に関する協定書 静岡市 2012年(平成24年)
11月22日
牧之原市と静岡県立大学との包括連携に関する協定書 牧之原市 2014年(平成26年)
5月19日
静岡県公立大学法人静岡県立大学と島田市との包括連携に関する協定書 島田市 2015年(平成27年)
8月11日
焼津未来創生総合戦略の推進に向けた連携に関する協定書 焼津市 2015年(平成27年)
12月17日
藤枝市と静岡県立大学との包括協定に関する協定書 藤枝市 2018年(平成30年)
3月27日
静岡大学、静岡県立大学、静岡文化芸術大学と賀茂地域1市5町の相互連携に関する協定書 賀茂1市5町 2018年(平成30年)
12月18日

地域を共に創る~企業?団体との連携~

地元の金融機関や団体と協定を締結し、あるいはまちづくりや地域における伝統?文化の継承等に協力することで、共に地域を作る取り組みをしています。

(事例1)静清信用金庫との「健康的な食の提供モデル構築事業」

静岡新聞(朝刊)bodog官网,bodog88官网2年(2020年)12月10日(木)
(掲載承諾申請済)

(事例2)清水銀行との人気連携講座「地域金融論」

清水銀行と経営情報学部の連携講座として、15年以上続く人気講座です。
「大学の授業は実利社会でどう活かされているか」をテーマに、あらゆる業種と接点のある銀行員を通して、リアルな実利社会を一足先に覗き見てもらい、静岡県の経済や企業、またそれに関わる地域金融機関の役割や地域企業との関わりについて理解を深めることを目的としています。
清水銀行グループの役職員が講義を担当し、SDGsや脱炭素への取組み、DX、キャッシュレス、女性活躍等、今、実際に世の中や地域金融機関で起こっていることやその変化について事例をもとに講義が行われます。
地域金融機関が地元企業の課題解決支援として実施している「海外進出支援」、「事業承継?M&A支援」、「医療?介護支援」等を紹介するなかで、地域金融機関の在り方や地域経済の将来についても考えることができます。
2020年には、本講座を紹介する書籍『人<財>こそが、地域の礎』が、清水銀行と本学編により静岡新聞社から出版されました。

書籍『人<財>こそが、地域の礎』

(事例3)一般社団法人草薙カルテッドとの協創協定

本学学生の自主的?実践的な地域での学びを支援するとともに、草薙キャンパスのある有度?草薙地域のまちづくりをより推進させるため、「一般社団法人草薙カルテッドと静岡県公立大学法人との有度?草薙地域まちづくり協創協定書」を締結しました。
草薙カルテッドには本学を卒業した事務局職員(小林祐介さん(2015年度経営情報学部卒)と西美有紀さん(2015年度経営情報学部卒))がおり、在学中から有度?草薙地域で様々な活動に取り組んできました。
その取り組みをより強固なものとするため、組織的な連携の強化を図ることとし、協定締結を契機に、互いの組織の密な連携をとり、草薙カルテッドの持つ地域牽引力と本学の持つ知見とを掛け算することで、好循環(エコ?システム)が同地域に生まれ、さらに魅力ある地域としていくことを目指します(別添参照)。

(団体との主な連携協定)

件名 連携連絡先 締結日
中小企業金融公庫「静岡産学官連携ネットワーク」加盟機関との産学連携協力推進協定 静清信用金庫ほか 2005年(平成17年)
10月
中部電力との産学官による研究連携協定 中部電力 2015年(平成27年)
1月20日
静清信用金庫と静岡県立大学との地方創生に関する連携及び相互協力に関する協定 静清信用金庫 2016年(平成28年)
3月30日
静岡県立大学と株式会社静岡銀行との地方創生に係る相互協力及び連携に関する協定書 静岡銀行 2016年(平成28年)
12月21日
静岡市文教エリア等の発展に向けた相互協力に係る協定書 常葉大学?静岡英和学院大学?常葉大学短期大学部?静岡英和学院大学短期大学部?静岡市?I Love静岡協議会 2017年(平成29年)
10月26日
静岡県公立大学法人静岡県立大学と静岡新聞社との教育連携に関する協定書 静岡新聞社 2021年(bodog官网,bodog88官网3年)
6月17日
一般社団法人草薙カルテッドと静岡県公立大学法人との有度?草薙地域まちづくり協創協定書 一般社団法人草薙カルテッド 2023年(bodog官网,bodog88官网5年)
11月9日

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